ヒメスミレ

花（はな）

撮影地：愛知県東海市中央町３丁目 大池公園

花（はな）の中（なか）の毛（け）

撮影地：愛知県東海市中央町３丁目 大池公園

葉柄（ようへい）

撮影地：愛知県

畑（はたけ）のまわりや、道（みち）ばたなどで見（み）られます。 花（はな）は春（はる）にさきます。 よく似（に）た植物（しょくぶつ）にはノジスミレとスミレがあります。 ノジスミレの花（はな）の中（なか）には毛（け）が生（は）えていませんが、 スミレとヒメスミレの花（はな）の中（なか）には毛（け）が生（は）えていますので、見（み）わけることができます。 スミレとヒメスミレは葉（は）から根元（ねもと）までの間（あいだ）にある、細（ほそ）い茎（くき）のようなもので見（み）わけます。 この葉（は）のつけねの細（ほそ）い茎（くき）のようなものは、専門用語（せんもんようご）で葉柄（ようへい）といいます。 スミレは葉柄（ようへい）に、葉（は）の幅（はば）をせまくしたようなものがついていますので、見（み）わけることができます。 これは専門用語（せんもんようご）で翼（よく）とよばれているものです。 ヒメスミレは葉柄（ようへい）に翼（よく）がなく、葉（は）のつけねは細（ほそ）い茎（くき）のような形（かたち）をしています。

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