キカラスウリ

花（はな）

撮影地：愛知県東海市加木屋町山之脇

雑木林（ぞうきばやし）のまわりの明（あか）るいところや畑（はたけ）のまわりで見（み）られます。 花（はな）は夏（なつ）にさきますが、さく時間（じかん）は夜（よる）なので、観察（かんさつ）するときは 大人（おとな）といっしょに行（い）きましょう。 写真（しゃしん）は草（くさ）かりで地面（じめん）に落（お）ちたものを写（うつ）していますが、 つるで他（ほか）の木（き）などにまきつくのが、本来（ほんらい）の姿（すがた）です。 よく似（に）た植物（しょくぶつ）にはカラスウリがあります。 見（み）わけるポイントは葉（は）に毛（け）があるかないかです。 キカラスウリは毛（け）がなくて表面（ひょうめん）がテカテカと少（すこ）し光（ひか）りますが、 カラスウリの葉（は）は毛（け）があって表面（ひょうめん）はテカテカしていません。 花（はな）についた毛（け）のような細（こま）かいところの太（ふと）さや、実（み）の色（いろ）がちがうのも、 見（み）わけるポイントです。

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