コメツブウマゴヤシ

すがた

撮影地：愛知県東海市加木屋町夕霞松

花（はな）

撮影地：愛知県東海市加木屋町夕霞松

畑（はたけ）のまわりや、道（みち）ばたなどで見（み）られます。 花（はな）は春（はる）にさく、外来種（がいらいしゅ）です。 よく似（に）た植物（しょくぶつ）にはコメツブツメクサがあります。 よく見（み）ると花（はな）の形（かたち）などがちがうのですが、花（はな）が小（ちい）さいのでわかりづらいかもしれません。 見（み）わけるポイントは葉（は）です。 コメツブツメクサは葉（は）はすきとおるようなツヤっぽさがありますが、 コメツブウマゴヤシの葉（は）は毛（け）が多（おお）くてツヤがなく、 シロツメクサ（クローバー）のようなやわらかい感（かん）じがします。 葉（は）の裏（うら）にある筋（すじ）は、コメツブツメクサははっきりと見（み）えてわかりやすく、 コメツブウマゴヤシではわかりづらいです。 この葉（は）にある筋（すじ）は専門用語（せんもんようご）では葉脈（ようみゃく）といいます。 くらべると葉（は）の質感（しつかん）だけでもちがいがわかるようになります。 両方（りょうほう）とも校区（こうく）に多（おお）い植物（しょくぶつ）ですから、探（さが）してくらべてみましょう。

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