湿地とよばれる、地面のしめったところで見られ、花は6月にさきます。
このあたりで見られるのは、たぶん1か所だけで、がけから水がしみでているところにたくさん生えています。
ただし、がけはあぶないので、のぼらないようにしてください。
のぼらなくても、道ぞいから見えるところにもさいています。
同じようなもも色の花で、同じように小さなハナハマセンブリが
近くにたくさんありますので、まちがえないように注意して探してみましょう。
トウカイコモウセンゴケの葉にはネバネバしたつぶがついています。これで虫をつかまえて栄養をすいとるのです。
このような虫などから栄養をとる植物を、食虫植物といいます。
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