ニオイタチツボスミレ
よく似たタチツボスミレとは、花の茎のところに毛があるかないかで見わけられます。ニオイタチツボスミレには毛があります。ニオイの名前の由来は芳香があることから来ており、この香りがあればニオイタチツボスミレといえます。この香りは繊細なもので、香りがわからない方や、咲いてからの時間によって無くなるようです。したがって無い場合には両種を区別できません。ちなみに私も香りで区別できない一人です。せっかくの芳香が楽しめないのが残念です。