絹をとるカイコと共に人類にもっとも貢献してきた益虫の一つ、ミツバチ。上の写真は花粉を集めた花粉団子を後ろあしにつけていることがわかります。下の写真は養蜂風景です。ミツバチはハチミツやろうそくのロウ、プロポリスやロイヤルゼリーといったミツバチの生産物をとるだけでなく、幼虫も蜂の子として食されています。蜂の子はこのあたりではヘボと呼ばれるクロスズメバチの幼虫が本家本元ですが、その代用というか「にせもの」として世の中に出回っています。そんな益虫のミツバチですが、刺されるとショック症状を起こして命を落とす人がいますのでご注意ください。
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