尾根筋に小さく輝く木々があることに気がつき、望遠レンズでのぞいてみました。そこは雑木林を伐採して植林したところのようで、後ろには人工林が見られます。切り株の周りから輝きを放つ雑木たちは、いずれ植林された木々に覆われ、あるいはさらに伐採されて消えゆく運命。最後の輝きをせめて写し止められたらと思いながら撮影しました。伐採地の秋とはこのようなものなのでしょうか。