リス食べたマツボックリです。周りをカジカジした後の芯の部分はリスのエビフライとか、森のエビフライといわれます。形がかわいいでしょ。そのため観察会で人気のお土産品です。ムササビも同じ様なエビフライを作りますが、区別点は体の大きなムササビの方の食べ方が荒っぽく、エビフライの周りが毛羽立つように繊維質が多くできることです。でも中間的なものも多く、実際には区別できないことが多いといっておく方が無難です。写真のものも絶対にムササビではないかといわれると、リスとムササビを区別しない言い方の「森のエビフライ」という名で逃げようと思います。
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