オオシオカラトンボ

成虫（せいちゅう）：オス

撮影地：愛知県東海市富木島町船島 フナビオ

成虫（せいちゅう）：若（わか）い オス（ メス も 同（おな）じ色（いろ））

撮影地：愛知県東海市富木島町船島 フナビオ

まわりに雑木林（ぞうきばやし）がある池（いけ）や田（た）んぼのまわりで、 夏（なつ）に見（み）られます。 船島（ふなじま）小学校（しょうがっこう）でもフナビオで見（み）られます。 昔（むかし）はフナビオの池（いけ）や川（かわ）では同（おな）じ仲間（なかま）のシオカラトンボがよく見（み）られましたが、 今（いま）ではオオシオカラトンボが増（ふ）えてきました。 これはフナビオのまわりの木（き）が大（おお）きくなって、フナビオが暗（くら）くなってきたためです。 フナビオでは明（あか）るいところが好（す）きなシオカラトンボがトンボは減（へ）った代（か）わりに、 暗（くら）いところが好（す）きなオオシオカラトンボが増（ふ）えています。 よく似（に）た色（いろ）のシオカラトンボとは、 目（め）の色（いろ）で見分（みわ）けられます。 オオシオカラトンボの目（め）はこげ茶色（ちゃいろ）っぽいですが、 シオカラトンボの目（め）は緑色（みどりいろ）っぽいです。

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