もともとは荒地に最初に生えてくる植物のひとつで、
あちこちでアカマツの林が見られました。
ですが、今は雑木林になっているところが多くなっています。
そのため、見やすいのは神社、寺などで植えられたものになっています。
よく似た植物にはクロマツがあります。
クロマツは幹の木の皮の色が黒っぽく、
アカマツは赤っぽいことで見わけられます。
この幹の木の皮は、樹皮とよびます。
また、クロマツの葉で手をつつくと、チクチクしてとても痛いですが、
アカマツの葉はチクチクしてもあまり痛くないので、すぐにわかります。
チクチクでためすときは、ケガに気をつけておこなってね。
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