コムラサキ

花（はな）

撮影地：愛知県東海市富木島町船島 船島小学校

実（み）

撮影地：愛知県東海市富木島町船島 フナビオ

船島（ふなじま）小学校（しょうがっこう）でも植（う）えられたものが見（み）られます。 秋（あき）から冬（ふゆ）に見（み）られる実（み）がきれいなので、公園（こうえん）などでもよく植（う）えられていますが、 自然（しぜん）の中（なか）ではほとんど見（み）られず、かわりに よく似（に）た植物（しょくぶつ）のムラサキシキブが見（み）られます。 コムラサキは花屋（はなや）さんなどでムラサキシキブの名前（なまえ）で売（う）られていることがよくあります。 ２１世紀（せいき）の森（もり）づくりとして植（う）えられたものは、ムラサキシキブとまちがえてコムラサキを植（う）えたものと思（おも）います。 見（み）わけるポイントは葉（は）のふちにあるギザギザです。 コムラサキは葉（は）の半分（はんぶん）から先（さき）にギザギザがありますが、ムラサキシキブは葉（は）の全体（ぜんたい）近（ちか）くまでギザギザがあります。 この葉（は）のふちにあるギザギザは、専門用語（せんもんようご）では鋸歯（きょし）といいます。

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