ムラサキシキブ

すがた

撮影地：愛知県東海市大田町藤塚

花（はな）のアップ

撮影地：愛知県東海市大田町藤塚

実（み）のアップ

撮影地：愛知県東海市大田町藤塚

雑木林（ぞうきばやし）のまわりの明（あか）るいところで見（み）られ、花（はな）は6月（がつ）ごろに見（み）られます。 秋（あき）から冬（ふゆ）に見（み）られる実（み）はきれいなのですが、 よく似（に）た植物（しょくぶつ）のコムラサキほど実（み）がつかないので、少（すこ）し見（み）おとりします。 船島（ふなじま）小学校（しょうがっこう）で植（う）えられているのはコムラサキです。 東海市内（とうかいしない）では少（すく）ないのが残念（ざんねん）で、校区（こうく）ではまだ見（み）つけていません。 見（み）わけるポイントは葉（は）のふちにあるギザギザです。 ムラサキシキブは葉（は）の全体（ぜんたい）近（ちか）くまでギザギザがありますが、コムラサキは葉（は）の半分（はんぶん）から先（さき）にギザギザがあります。 この葉（は）のふちにあるギザギザは、専門用語（せんもんようご）では鋸歯（きょし）といいます。

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