オニノゲシ

すがた

撮影地：愛知県東海市富木島町船島 フナビオ

花（はな）

撮影地：愛知県東海市加木屋町中井道

葉（は）

撮影地：愛知県東海市加木屋町中井道

田畑（たはた）のまわりや、道（みち）ばたなどの草（くさ）はらで見（み）られる外来種（がいらいしゅ）です。 花（はな）は春（はる）から秋（あき）までさいていますが、多（おお）いのは春（はる）です。 船島（ふなじま）小学校（しょうがっこう）でもフナビオや畑（はたけ）のまわりなどが見（み）られます。 よく似（に）た植物（しょくぶつ）には在来種（ざいらいしゅ）のノゲシと ノゲシとオニノゲシの雑種（ざっしゅ）アイノゲシがあります。 ノゲシとオニノゲシでは葉（は）の茎（くき）へのつき方（かた）や、葉（は）の光（ひか）りぐあい、葉（は）やトゲのかたさなどで区別（くべつ）します。 オニノゲシでは茎（くき）へつくところが丸（まる）まりますが、ノゲシの葉（は）はまっすぐです。 オニノゲシは葉（は）とトゲがかたくて、テカテカと光（ひか）りますが、ノゲシの葉（は）はやわらかく、あまり光（ひか）りません。 また、オニノゲシの葉（は）は見（み）ただけでもトゲトゲして、さわると痛（いた）そうです。 葉（は）をさわるとオニノゲシはとても痛（いた）いので、さわるときはケガに注意（ちゅうい）してください。 アイノゲシは葉（は）のかたさや光（ひかり）ぐあいはノゲシとオニノゲシの中間（ちゅうかん）といった感（かん）じです。 ノゲシかオニノゲシのどっちかわからないというものが、アイノゲシといった感（かん）じです。

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