オワリセンダングサ

すがた
撮影地:愛知県東海市富木島町前田

はな
撮影地:愛知県東海市富木島町前田

はなのアップ
撮影地:愛知県東海市富木島町前田

たね
撮影地:愛知県東海市富木島町手代

たね の さきっぽ
撮影地:愛知県東海市富木島町手代

みちばたなどでられる外来種がいらいしゅで、はなはるからなつにさきます。

日本にほん名前なまえがついてから時間じかんがあまりたっていないしゅで、まだ日本にほん図鑑ずかんにはのっていません。

タネはふくにつく「ひっつきむし」としてあそべます。

はなコセンダングサアメリカセンダングサににていますが、かたちがちがうのですぐにわかります。

※ 専門知識のある方へ。

2012年に和名が付けられた南米原産の外来種で、学名はBidens subalternans DC.とされています。 似た植物にホソバノセンダングサがありますが、以下の点で区別できるとされています(瀧崎,2012)。

    痩果の刺   頭花の筒状花
ホソバノセンダングサ   2本   6〜12個
オワリセンダングサ   基本は4本   20個程度

オワリセンダングサの舌状花は黄色で、無いか、有っても数個です。


参考文献
瀧崎吉伸(2012)帰化植物最近の話題 2011.くさなぎおごけ.(6):11-16.愛知植物の会.

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