フナビオおうえんずかん
フナビオおうえんずかんは愛知県東海市にある船島小学校周辺という、きわめて限定的な地域で使うことを考えた図鑑です。
内容的には東海市内でも使えることを目指している、個人が運営しているホームページです。
<こどもたちへ>
このホームページにはフナビオと学校のまわりで見られる植物、昆虫などをのせました。
自分が見たトンボや花の名前をしらべるときに使ってください。
川や池、やぶの中などのあぶないところでしか見られないものは入っていないので、みんなが見に行けるところの生き物がのっています。
ただし、田んぼや畑など、中に入ってはいけないところは、そのまわりですぐに見られるものをのせました。
学校のまわりには、子どもたちだけで行ってはいけない、少し遠いところもあります。
きょうみがでたら、お父さんやお母さんなど、大人の人といっしょに行ってみましょう。
それと植物は色でわかるようにしたものと、図鑑にのっている順番にしたものがあります。
図鑑の順番にある「目」と「科」は、なかまという意味で、似たものを探すときに便利です。
見るだけでも勉強になりますので、ときどき見てみるだけでもよいと思います。
また、観察するときの服装は、長そで長ズボン、長めのクツ下、はきなれたクツもしく長グツ、ぼうしをおすすめします。
それと、安心して見るために、
注意が必要な生き物も覚えておくとよいでしょう。
<大人たちへ>
フナビオは愛知県の東海市立船島小学校にあるビオトープの愛称です。
船島小の児童を船っ子と呼び、船っ子ビオトープが略されてフナビオとなっています。
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